11月中3生入試模試の団体偏差値は64でした。

今日中3生の11月W合格もぎが返却されました。今日のクラスの生徒には返却済みです。Sクラスの生徒分と順位掲示は明日になります。とりあえず今日は団体平均偏差値のお知らせです。

<今までの中3生模試の振り返り>

小田原・平塚江南志望者は偏差値68以上を目指すこと

11月団体平均偏差値は64でした。前回の63から1ポイントのアップですね。内訳は、偏差値70以上が16.6%,65〜70が25%、60〜64が50%、60未満が8.3%です。小田原高校・平塚江南高校レベルを目指している人は、そろそろ偏差値65以上を取っていかないと厳しい時期です。W合格もぎレベルだと、偏差値65以上をとれてようやくトップ校にチャレンジできる力があると考えてください。理想は小田原・平塚江南レベルで偏差値68以上を超えること。それくらいの実力を付けないと、盤石な体制で入試を迎えることができません。

これは塾の考え方によるところが大きいですが、私の考え方として、ギリギリ滑り込みセーフで合格を狙うような進路指導はしません。当日、極度の緊張や体調不良、また出題傾向の変化などの理由で、ちょっとくらい失敗したって合格できるような十分な実力をつけておくことが大切だと思っています。大学入試なら、ギリギリ志望校に滑り込む作戦が功を奏すことが多いですが、高校入試はそのラインを狙ってしまうと、失敗するリスクの方が大きくなります。高校入試において、「一発逆転合格」はそうそう起こり得るものではないからです。

よって、小田原や平塚江南を志望している人は、1月模試までに偏差値68以上を超えることを目標にしましょう。偏差値65では、合格は保証できません。偏差値68です。

偏差値が低い理由は理社が完成していないから

現段階で偏差値65を超えない理由は、確実に理社の点数が低すぎることにあります。今回のW合格もぎ全体の理科の平均点がなんと27.0点という凄まじく低い点数だったようですが、問題を見る限り、アレは難しい部類には入りません。もちろん満点を取ることは難しいかもしれませんが、基礎が定着しており、オーソドックスな問題に解き慣れている人なら70点は普通にとれるようなレベルです。今回の理科で、70点以上をとれている生徒は、偏差値70を超えている16.6%の生徒だけでした。

結局そういうことなのです。理社が仕上がらない限り、偏差値68以上はとれません。逆に言うと、理社がしっかりと仕上がってくれば、偏差値は確実に上がります。皆さんの課題は確実に理社です。

社会でどれだけ高得点を稼ぎ出せるかどうかが、理社の勝負

今年の中3生は男子が異常に多いので、理社を勉強しなさいと言えば、みんな理科ばかりやりたがります。もちろん理科はしっかりとやらなければいけないし、このままの状態で入試を迎えると、理科でヒドい点数を取ってしまうことは目に見えています。しかし、だからと言って理科ばかりではいけません。今日の授業でも話をしましたが、入試は合計点勝負です。昨年度の県全体の平均点が30点代の理科と、50点代の社会ではどちらの方が高得点が取りやすいのかは明確です。

もし、来年度も理科の入試問題の難易度が変わらないとすれば、いくら理科を勉強しても80点90点をとれる人は県全体の1%もいないでしょう。しかし、社会なら80点以上をとれている人はザラにいます。トップ校受検者なら尚更、社会で高得点が当たり前です(参考:高校別合格者の科目別平均点から探る、トップ校合格への勉強戦略)。

理社の受験勉強の考え方としては、社会では高得点を稼ぎ、理科では大失敗しないように60〜70点を目指すという考え方です。つまり、確実に高得点を取らなければいけないのは社会の方で、社会で高得点を稼ぐことができれば、理科で少々失敗したって持ちこたえることができます。社会は満点を目指しなさい。満点を目指して勉強して、実際は90点代、どれだけ悪くても80点代におさめること。神奈川のトップ校受験の鉄則です。

理社のバランスによく注意をしながら、12月の受験勉強を頑張っていきましょう。

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