入塾等に関して
対象学校を特に設けておりませんので、通塾可能な範囲にお住まいであれば通っていただけます。ただし、中学生の場合、2期生の中学校の生徒さんを対象にカリキュラムを組んでいますので、3期生の中学校に通われている生徒さんは、申し訳ございませんが通塾をお断りさせていただいています。
2024年現在の塾生の所属校は次の通りです。
- 小田原市・・・城北中、泉中、千代中
- 小田原市以外・・・岡本中、南足柄中、湘光中
慧真館の授業や使用教材は、すべて公立上位校進学に合わせたものであるため、公立上位校を目指していない生徒にとっては、効率の悪いカリキュラムであると言えます。しかしながら、慧真館は「公立上位校を目指す生徒のための塾」であって、「公立上位校に入れる生徒のための塾」ではありません。現状の学力はともかくとして、高い向上心を持った生徒に入塾して欲しいと考えています。
慧真館の塾生はかなり鍛えられています。また、進学塾という性質上、学校の進度よりも先に進んでいます。そのため、年度の途中からのご入塾ですと、学校での成績がかなり上位のお子様でも最初はなかなかついていくのが厳しいのが現実です。精一杯フォローはさせていただきますが、完全についてこれるようになるまでは通常3ヶ月程度かかるということをご理解ください。入塾の時期が遅くなればなるほど実力差は開いていきますので、できる限り早めのご入塾をお勧めします。
残念ながら、ございます。レベルがあまりにも違う塾で学ぶことは、生徒さんにとっても非効率であり、またせっかく伸びるはずの学力も伸びない場合があります。慧真館の入塾テストは、学校の既習事項からの出題で、合計5割得点できることが入塾の基準となります。
なお、生徒さん本人が入塾を希望されていない場合や、入塾面談や体験授業の態度にて勉強のやる気が感じられないと判断した場合は入塾をお断りさせていただいています。あらかじめご了承ください。
【入塾テスト科目・基準】
- 小学生:算数・国語 合計5割以上
- 中学1~2年生:英語・数学・国語 合計5割以上
- 中3生:英数国理社(または入試模試を代用)合計6割以上
授業・通塾に関して
慧真館は、緊張感のある学習環境の中、当たり前のことを当たり前にやるという指導を徹底しています。
当たり前のことというのは、例えば授業は真剣に取り組む、宿題は必ずやる、間違えたところは正解するまで粘り強く解く、小テストは完璧に覚えるまで繰り返すということです。開校以来、この「当たり前のことを、当たり前のようにやる」という指導方針を貫いてきたところ、いつしか「慧真館は厳しい塾」と言われるようになりました。
何をもって“厳しい”と感じられるかは人それぞれですが、「当たり前のことを当たり前にやる」ことが“厳しい”と感じられる方には、もしかしたら厳しい塾なのかもしれません。
慧真館では、学力進学重点校をはじめとする公立上位校合格のために、独自に考案したオリジナルカリキュラムを実践しています。高校入試本番できちんと点数が取れる実力養成を目的とし、学校で習う内容よりも一歩進んだ内容の授業を行いますので、必ずしも学校の教科書に沿っているとは限りません。例えば、英語や国語は、学校で使用する教科書を授業中に扱うことはしません。英語なら英文法中心に、国語なら読解問題の解法・古文・文法を中心に授業を行い、入試に通用する力を養うことを目的としています。
普段からどんな問題でも解ける実力養成をメインに授業を行っているからだと思います。慧真館では、学校別の定期テスト対策講座はございませんが、その代わり各学校の定期テスト前には、通称「カンヅメ」と呼ばれる定期テスト勉強会を実施します。勉強会では、生徒が各自定期テスト対策の勉強スケジュールを立て、計画に沿って勉強を行い、生徒一人ひとりの勉強の進捗具合や理解度をチェックしています。これにより、定期テストを通して、個人個人の「自学の仕方」を身に付けていってもらいます。
部活動と塾を両立している生徒がほとんどですが、もちろん中には部活動もしくは塾のどちらかを辞める生徒も一定数います。現在、ほぼ全ての塾生が何らかの部活動に所属しており、その中でも約7割が運動部に所属しているようです。慧真館は、中学生にはできるだけ部活動も頑張って欲しいと考えていますので、ぜひ部活を頑張りながら、塾に通って欲しいと思っています。
ただ、あまりにもたくさんの習い事をしていたり、あまりにもハードな部活動に入部しているなどで、勉強する時間が全く作れないという場合は、塾と多くの習い事との両立は難しいと思います。
原則的に、欠席した際の振替授業は行っていません。慧真館では、病気等のやむを得ない時以外の欠席・遅刻を原則認めておりません。これまでの経験から、塾へ通っても伸びないタイプというのは、塾の授業を安易な気持ちで休んでしまう子どもだからです。もちろん体調不良、部活動の大会等がある等で塾を欠席せざるを得ないときは欠席を認めていますが、「ちょっと疲れたから塾を休む」、「打ち上げがあるから塾を休む」等の安易な理由での欠席は認めていません。振替授業を行わないのも、塾の授業は全て出席するのが原則だからとご理解ください。
その他
ご安心ください。神奈川県の大手塾に勤務していた頃に培った情報網と、慧真館独自のネットワークにより、小さい塾でありながらも大手塾並の情報を有しています。特に、高校受験情報には定評があり、あらゆる情報源やノウハウを駆使して、正確かつ的確な進路指導に生かしています。また、中3生は受験者数が数千人にも及ぶ大規模の入試模試を定期的に受験することで、合格可能性など正確なデータを測定します。
はい、その通りです。
「やる気のない子は塾を辞めてもらいます」と言うと、よく「慧真館は厳しい塾ですね」と言われます。しかし、はたして本当にそうでしょうか。私たちには、本人にやる気がないのに強制的に塾に通わせる方が、子どもにとって厳しいことに思えてなりません。慧真館は、「公立上位校に進学したい」、「上位の成績を取りたい」、「一生懸命勉強したい」など、塾に入る目的意識をしっかりと持ったお子様のみをお預かりしています。入塾した後でも、宿題や課題を全くやらない、塾を平気でサボるなど、明らかに本人にやる気が見られず、他の塾生に悪影響を及ぼすような場合は、塾を辞めていただく場合があります。
お問い合わせ
0465-38-2030
お電話でのお問い合わせ時間は、火曜日〜土曜日の14:00〜18:30となります。受付時間中でも、授業中などお電話に出られない場合がございます。ご了承ください。
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