学年上位を席巻。定期テスト対策授業なしだからここまでやれる!

2014年6月25日

第1回の定期テストの個表が出た。
相変わらず、各教科でも5教科でもうちの塾生がトップを席巻してくれている。定期テスト対策授業をしていなくても、正しい勉強法とガッツリと勉強できる環境を与えてあげれば、定期テストレベルではガッツリと結果を残せるということを、うちの塾生が証明してくれている。

メイン中学では、得点分布グラフのみの発表で正確な順位は分からないが、しょっぱい結果となった中1生でも、学年全体の5教科9割越え3人のうち2人がうちの塾生だ。中2生だと、学年全体の5教科9割越え7人のうち6人がうちの塾生。ちなみに中2生の理科9割越え3人は全員うちの塾生、英語の9割越え10人中7人がうちの塾生によるものだ。塾生自体の人数が少ない(うちの塾ではなぜか中3生が一番人数が少ない)では、学年全体の5教科9割越え10人中2人がうちの塾生と割合こそ少ないものの、9割5分以上の2人はおそらく学年1位2位レベルだろう。

昨日の中1生の授業でも話をしたが、小田原・厚木レベルを目指すなら、定期テストレベルで5教科合計9割をコンスタントに越えていなければいけない。受験に関わるからとか内申がどうのこうのとかという次元の話ではなく、公立中学校の定期テストレベルで5教科9割以上取れないと、例え公立トップ校に合格できたとしても、高校でついていけなくなるのは目に見えているからだ。

高校受験がゴールではなく、高校受験はむしろスタートであり、高校入学後から本格的な勉強がスタートすると言っても過言ではない。中学校の定期テストレベルで、自力で9割以上を取れないとすると、トップ高のレベルでの定期テストや実力テストはもちろん、その先に待ち構えている大学受験に対応していくのは困難だ。

トップ校を目指しているけれども定期テストで9割を越えないという生徒は、必ず何かしら問題点がある。よくある4つの問題点をピックアップしてみると、

・テスト勉強自体が「塾任せ」で自ら主体的に勉強していないため、学校で習ったことの復習が疎かになっている。
・そもそも完全に理解もしくは暗記していないということを自分で分かっていない。
・分からないことを分からないままにしてしまっている。
・勉強量が足りない。

ということが挙げられる。トップ校志望者で5教科合計9割を越えていない人は、この4つの点を見直してみるといいだろう。