GW休講のお知らせ
4月30日(日)〜5月8日(月)まで、ゴールデンウィーク休業となります。営業、通常授業の再開は5月9日(火)からです。ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いします。
なお、5月通常授業体験の受付は終了し、現在6月の通常授業体験(小学生のみ)のご予約を受付中です。小学生のクラスはまだお席に余裕がありますが、このままのペースで行くと、小6生クラスが年内には満席になることが予想されます。小6生で入塾をお考えの方は、残席にご注意ください。
中学部は中2生・中3生のみ7月から通常授業体験を再開いたします。体験ご希望の方はお早めにご予約ください。
中3生の近況報告
慧真館10期生となる現中3生の近況報告です。
ちなみにこれはまだブログで書いていないけれど、中3生の最初の入試模試の平均偏差値は64。これでも予想以上に偏差値がとれている印象。実際の実力はもっと低いだろう。
それにしても何とかならないだろうか。この簡単すぎる業者模試とアホほど高く出すぎる偏差値。
— りんごくん@慧真館 (@keishinkan) 2017年4月12日
3月の入試模試(W合格もぎ)の団体偏差値は64でした。去年の同時期に実施した模試の団体偏差値69と比べるとかなりの差がありますが、今年の中3の実力からいうとこんなものでしょう。
参考:中3生の初入試模試は、半数以上が偏差値70オーバーという強烈な結果でした。
いや、こんなものというよりも、予想以上に偏差値を取りすぎてしまったという印象です。実際の彼らの実力は、団体偏差値64もありません。実際は、秦野レベルである偏差値60にも達していないであろう人が半数を占めています。
記念すべき10期生となる中3生。しょっぱい結果で終わりたくはありません。今までやってきたことを、一つ一つ丁寧に全て見直し、無駄なことは極力省き、必要なことは取り入れ、いろいろと作戦を練っていたのですが…。
あまりにも自主性のない生徒がいるので、ちょっと作戦をストップせざるを得ない状況です。受験として、「言われたことだけをやっていればいい」というスタンスはすでにアウトなのですが、言ったことも平気でやらないという受験生とは思えない言動の数々。
荒治療として、「課題を出さない」という方針で様子を見ています。
今まで、出された宿題や課題を何となく適当にこなすことで、「勉強をやっている気」になっていたのでしょう。宿題を与えられ続けると、人は考えなくなります。何も考えずに「宿題だから」という理由でそれをやり、期限までに終わらせることで満足します。学校の成績を取るための課題であれば、それでもいいでしょう。しかし、そのようなスタンスで受験勉強を続けても、いつか必ず頭打ちになり成績が伸び悩む時期が訪れます。
それが今の中3生です。
受験生は自分で考え行動するということを放棄してはいけません。自ら課題を見つけ、考え、行動できるようになってください。その行動が間違っていてもいい。自ら考え、そしてそれを行動することが大切なのです。受験とは、「行動できるかどうか」で合否や行く高校のレベルが8割以上決まってくるのです。
これから1週間のGW休みの間、休まずに勉強に励みなさいと言っているのではありません。遊びに行ってもいいでしょう。部活に専念するのも大賛成です。ただ、考えなさいと言っています。考え続け、そして少しでも行動しなさい。
自分に今必要なことを。
ではみなさん5月9日に会いましょう
twitterでは、もしかしたらりんごくんのプライベートの様子をつぶやくかもしれませんしつぶやかないかもしれません。
ちなみに私は、明日明後日と神奈川県最高峰の蛭ヶ岳に登り、神奈川県最高峰の個人塾となるにはどうすればいいのか考えてみたいと思います。
ではみなさん、よいGWを。