平成27年度の神奈川県公立入試選考基準発表!昨年度からの変更点のまとめ

昨日、平成27年度公立高等学校入学者選抜選考基準及び特色検査の概要が発表された。

参考)選考基準一覧特色検査(自己表現活動)の概要実技検査の概要

そこで今回は、昨年度からの変更点を主にまとめてみることにする。

選考基準の変更点一覧

比率の変更

一次選考の「内申:学力検査:面接:(特色検査)」の割合に変更があった県内公立高校。

・岸根・・・3:5:2(H26年度)→4:4:2(H27年度)
・松陽・・・5:3:2(H26年度)→4:4:2(H27年度)
・新城・・・3:5:2(H26年度)→4:4:2(H27年度)
・荏田(体育コース)・・・5:3:2:3(H26年度)→5:3:2:4(H27年度)
・磯子工業・・・5:2:3(H26年度)→6:2:2(H27年度)
・厚木清南・・・3:5:2(H26年度)→4:4:2(H27年度)

個人的な感想としては、松陽高校がようやく内申重視の比率から脱却したなということ。これで、偏差値55以上の公立高校で内申重視の5:3:2を採用しているのは西湘高校のみということになった。ちなみに西湘は今年も選考基準に変更ナシ。このままでいいのか!?西湘!!

重点化の変更

学力検査や内申点などの特定の科目に重点をおく「重点化」に変更があった県内公立高校。

・横浜南陵(一般・福祉)・・・調査書の技能4科目のうち点数の高い1科目を2倍、主要5科目のうち点数の高い1教科を2倍(H26年度)→重点化なし(H27年度)
・新城・・・調査書の英数国の点数を2倍(H26年度)→重点化なし(H27年度)
・川崎北・・・重点化なし(H26年度)→調査書の調査書の技能4科目のうち点数の高い1科目を2倍(H27年度)
・二俣川看護福祉(看護)・・・調査書の英数国を2倍、学力検査の英数を2倍(H26年度)→重点化なし(H27年度)
・二俣川看護福祉(福祉)・・・調査書の英国社を2倍、学力検査の英国を2倍(H26年度)→重点化なし(H27年度)
・神奈川総合(個性化)・・・調査書の点数の高い1教科を2倍(H26年度)→学力検査の点数の高い1教科を2倍(H27年度)

特色検査(自己表現活動)の変更

特色検査(自己表現活動)に変更があった県内公立高校。

・厚木東・・・特色検査を廃止(H27年度)
・二俣川看護福祉(看護・福祉)・・・特色検査を廃止(H27年度)

ちなみに厚木東や二俣川看護福祉の昨年度までの特色検査は、両校とも与えられたテーマでの2分間もしくは3分間スピーチ。これが今年から廃止に。スピーチでは点数化できなかったのかな(できないわな)。この2校の特色検査の廃止により、県内の特色検査実施校は14校(クリエイティブスクール除く)に。ちなみに、特色検査が廃止された高校はあっても、新たに追加された高校はありません。横須賀とかそろそろくると思ったのになー。

H27年度特色検査実施校一覧

横浜翠嵐(筆記:60分)、希望ヶ丘(筆記:50分)、光陵(プレゼンテーション:5分)、柏陽(筆記:50分)、横浜市立南(筆記:50分)、横浜緑ヶ丘(筆記:50分)、湘南(筆記:60分)、平塚江南(筆記:50分)、厚木(筆記:50分)、西湘理数コース(筆記:30分)、神奈川総合国際文化コース(集団討論:20分)、小田原(筆記:50分)、横浜サイエンスフロンティア(筆記:60分)、津久井福祉科(スピーチ:3分)

特色検査の概要が教育委員会から発表されているが、横浜市立南以外、昨年度の特色検査の概要と一言一句同じです。これは昨年度までと同じような傾向だと捉えていいのか、はたまた変更するのが面倒くさいのか。とにかく、大きな変更はなさそうです。

まとめ

慧真館のある県西地区周辺の高校に大きな変更はなし。新制度になってからH27年度でまだ3年目だから、そこまで大きく変動する高校はないようです。ただ、選考基準には変動がなくても、学力検査の内容は大きく変動してきています。難しくなった入試にも対応できる学力を身につけることが大切です。