合格したいのならモチベーション管理ができるようになれ(1)

毎年受験生を見ていて思うのだけれど、受験勉強で一番大切なことって、その子の生まれ持った能力でも家庭環境でも勉強法でもなくて、モチベーション管理能力があるかどうかだ。いくら勉強の能力があっても、モチベーション管理能力がゼロならば、受験において成功することはとてつもなく難しい。逆に、勉強の能力が低くても、モチベーション管理能力がとてつもなく高ければ、前者よりも受験で成功する確率は高くなる。

勉強で本当に難しいのは、続けるということ

よほどの勉強嫌いではない限り、1日や2日の勉強なら誰でもできる。勉強すると達成感も得られるし、人間であれば誰にでも備わっている知的好奇心だって満たされるから、何となく気分も良い。でも、それを長期間持続させるとなると非常に難しい。勉強だけに限った話ではないけれど、結局一番難しいことって「継続する」ということ。

継続するために重要なのはモチベーションの維持

継続するために絶対的に必要なのはモチベーション(=ヤル気)の維持。瞬間的にヤル気を出すのはそんなに難しいことではない。モチベーションは言わば瞬間湯沸かし器みたいなもので、自己啓発本を読んだり人の話を聞いたりして、その時はヤル気満々になって勉強したとしても、一日寝て次の日になれば、昨日のヤル気はどこに行ったのだろうと不思議になるほどヤル気が無くなってしまう。

こうなる原因は、モチベーション管理を、他の人の話なり自己啓発本なりという外部に頼ってしまっているから。外部に頼ってしまうと、外部から刺激を受け続けない限りモチベーションは維持できないので、年がら年中自己啓発本を読んだり講演会に行ったりしなければならなくなる。

自分自身でモチベーション管理ができるかどうかが鍵

大切なのは、外部に頼るのではなく、自分自身でモチベーションを管理するということ。毎年受験生を見ているけれど、長期戦の受験勉強を制する子っていうのは、気分による浮き沈みが少ない。ヤル気の出る話を聞いたから勉強を頑張るとか、ヤル気を削がれるような出来事があったから勉強しないっていうのではなく、どんな環境でも淡々と勉強を続けるような子が一番成績を伸ばす。

自分自身でモチベーション管理をするなんて簡単に言っても、これが恐ろしく難しい。方法論を書くと1回のエントリーじゃ長くなりすぎてしまうので、シリーズ化して書きたいと思います。

ということで今日はここまで。この続きはまたいつか。

 

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